必要とされていると感じなければ辞めたくなる。

少々昔のことなんですが、40歳を迎えようとしていた頃に当時登録していた派遣会社から、とある精密機械工場の作業員としての仕事はどうかと紹介がありました。

最初の説明では、とある精密機器の内部パネルに異常がないかを調べるだけのごくごく簡単な作業をこなしていくだけで大丈夫とのことでした。

私自身は一人で黙々と作業をこなすことが好き(=集団作業が苦手)だったので、この紹介を受けて仕事に就くことになりました。

確かに最初の2ヶ月くらいは簡単な作業をこなすだけの日々が続いていましたが、ある時から工場からの要請でいわゆるライン作業の人員が足りなくなったとのことで、当然こちらが断れることなんてできないのでそれに従うことになりました。

それからというものの、段々と違う作業を依頼されることが多くなってきて、半年が過ぎた頃には当初やっていた単純作業は全く手を付けられずにいました。

そのほとんどがライン作業などを主とした集団作業で、人とペースよく合わせなければいけない作業内容に、日を重ねるとともに私自身苦痛を感じだしてきました。

そしてあるそのライン作業から突如外され、出来上がった精密部品を梱包して倉庫に運ぶ作業に回されました。

この作業がこれまた手の空くことの多い立場で、ペース良く部品が仕上がって忙しいのならまだしも、なかなか梱包する完成品が出来て来ない時間が長くなると手が止まった状態になるので、そんな時にはなんだか閑職にでも回されてしまった(=特に必要とされていない)んではないかと思い込むようになり、やがて仕事そのものにヤリ甲斐を感じなくなってきました。

その頃が一番「この仕事、一刻も早く辞めたい!」と強く思ってましたね。

いつ辞めてやろうかと日々考えながらとりあえず仕事をこなしていましたら、仕事始めて1年経つ直前に経営不振が理由で契約期間の満了が私を含め何人かに告げられました。

所詮、契約社員の扱いなんてそんなものかと改めて考えさせられたんですが、今になって振り返ると私自身にも仕事に対して何か足りない要素があったんじゃないかとも考えられるようになりました。

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