新卒で就職した会社。朝の出社が早く、御礼をなぜか2回いう独自のルールが・・・。

新卒で入社した会社
新卒で初めて就職した会社がとても厳しい会社でした。

朝の6時45分に出勤し、退社は早くて20時、遅い時は深夜1時になることもありました。
もちろん残業代は0です。

新卒で勤めた会社だったので、社会とはこんなものかなと思い、働いていましたが、周りの友人の話などを聞くたびにだんだん自分の会社がおかしいのではないかと思うようになりました。

また、その会社には独自のルールがありました。

御礼は二回言う、というものです。

まず、何かをしてもらった時や物をもらった時には、その場で御礼を言うのはもちろんなのですが、次の日にも電話などで御礼を言うのが決まりでした。

社長や専務に何かしてもらった時にはわざわざ次の日に電話をして、御礼を言うことになるのですが、その御礼を言うために社員が何十人もズラッと電話の前に並び、代わる代わる御礼を言っていく光景はちょっと異常でした。

御礼を言い忘れた者は後で、御礼がまだだがどういうことか?という注意をうけることになります。

休憩時間も有って無いようなものでした。

タバコを吸っている人は自由にタバコを吸えていたので、休憩時間欲しさにタバコを吸い始めるようになりました。

ちょうど就職氷河期に入った会社だったので、雇用情勢が安定してきたころに転職し、落ち着いた生活を送れるようになり、今の会社と比べ、ブラック企業に就職していたのだと気付きました。

学校卒業後に営業に配属。ノルマが厳しく体調を壊しました。

学校を卒業してから酒類卸の会社へ就職しました。

事務を希望してましたが、なぜか営業部へ配属。

引っ込み思案な性格でルートセールスなどできないと思ってましたが、直属の上司がいい人だったので何とか続けることができました。

しかし、阪神大震災が起きてから大変な状況に。

それまでも、業績が思わしくなく、冬のボーナスが遅れるなどでちょっと先行き不安だな、ということがありました。

本社があった場所は地代が高いため、それまで倉庫として使っていた場所を本社にすることになり、まさにそこへ移るという日が大震災の起きた日。

酒蔵もかなり被害があり、売りたいお酒が入って来ないので会社の方も当然業績が下がります。

ただでさえ売らなければならない時期に起きた、会社にとって最悪の大震災でした。

それまでは営業と言ってもはっきりしたノルマというものはなく、真面目に得意先を回っていればそれなりの売り上げがありました。

しかし、少しでも収入がほしい会社は、当時そんなに売れもしないウィスキーやワインなどを売るように言い出し、ノルマが厳しくなってきました。

達成できなければペナルティがあるというのではありませんでしたが、自分の性格上、そういったノルマを課せられると「がんばろう」ではなく「どうしよう」となってしまいます。

そのストレスで身体を壊し、本社の場所が遠くなって通勤にもひどく不便になってつらくなり、場所が変わって半年近く、ずっと辞めたいと思うようになりました。

両親が辞めてもいいと言ってくれたので辞めましたが、後から聞いた話ではそれから一年半程して倒産したそうです。

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